月別アーカイブ: 2015年7月

戦後70周年 長崎県平和教育を学ぶ

7月 16日~17日                       P1030317

平和教育の取り組みについてて、長崎県教育委員会に伺いました。

戦後70年、国での安保法制の議論など、私たちが改めて「平和」とはを、考えさせられる時であり、また、私たちも含め「戦争」経験の無い世代に、戦争体験をしっかり語り継ぐことの大切さ、どのような形で残していくかを考えていく時ではないか。そんな点も踏まえ、「平和」についての教育現場での取り組み状況を伺いました。

 長崎は被爆県として平成12年度から全公立学校(定時制を除く)において、「県民祈りの日」である8月9日を登校日として、戦争や原爆の悲惨さについての指導を行うなど平和学習を実施されていました。平和学習用資料を発行、留学生に被爆体験を英語紙芝居で披露するなど様々な取り組みが行われ、先生方も被爆県としての思いも強いことから積極的な学習支援がなされていました。NPO法人フリースクール久レイン・ハーバーを視察。困難を抱える子ども、若者の自立就労支援を実施

 

 

 

大阪府立中之島図書館視察~感動の宝庫~

正面玄関開扉など、リニューアル中の府立中之島図書館を視察。久しぶりの訪問、 高校生の時、友人と自習室に通った記憶が。古臭い匂いを感じさせるが、なぜか 落ち着いた雰囲気が好きだったような気がする。 現在は、ビジネス関係資料の利用、調査及び相談、大阪資料、古典籍の利用や調査相談の業務となっています。

 明治33年に第15代住友吉左衛門氏から、大阪府に対し、図書館の建物一式と図書購入基金が寄付により明治37年に開館の運びとなる。なんと、開館から111年。  美しいドームになっていますが、中央ホールギャラリー上部のフリーズには、右回りに菅原道真、孔子、ソクラテス、アリストテレス、シェイクスピア、カント、ゲーテ、ダーウィンの八哲の名前が記されています。

複雑な階段、迷路のような書庫、団体や個人から寄贈されたコレクションなど貴重な資料が一杯。特にこの図書館の貴重書約9000冊。この書庫に案内頂き、感動。井原西鶴の好色一代男、近松門左衛門の女油絵地獄、織田作之助の夫婦善哉の草稿などを見せていただく。もっと、ゆっくり見たい。与謝蕪村、上田秋成党等々 大阪の時代を巡る錦絵、素晴らしい蔵書の数々。大阪府立中之島図書館は貴重な府民の財産。

リニューアル工事により、従来型の図書館から、文化を創造・発信する図書館、わくわくするエンターテイメント性のある図書館に生まれ変わるとあります。大いに期待したい。

追伸:国際児童文学館、もっともっとアピールでき、世界に発信できる施設と機能を!何とかしたいもの。